ニキビ 治らない

 顔にあるニキビだけが悪ものじゃないのです。

 

 

ニキビが治らない原因を問う女子のイラスト

顔にできた赤い発疹は気になるものです。

すり傷や切り傷のように軟膏を塗れば治ると、考えてしまうのももっともなことです。

 

殺菌力の強い軟膏を塗ると、翌日には、炎症が収まり黄色のカサブタができることがあります。薬局で教えてもらった薬剤師に感謝し、数日経つと、また同じ所にニキビです。

 

ニキビってすり傷のように、皮膚の一部分だけが痛んでいるわけではありません。
ニキビが治らないのは、肌環境に原因があります。

 

毛穴に皮脂が溜まって、皮脂にとりついたアクネ菌が、繁殖しているからです。
それでは、・・・
アクネ菌の餌である皮脂を取り除かなければと、殺菌力の強い洗顔石けんを使用します。軟膏と同じようにニキビは、小さくなり、これで根治したかと思っていたら、またニキビ?

 

 

 ニキビが治らない肌環境とは?

 


アクネ菌を繁殖させる肌環境も黄色信号です。
水分を含んだリキッドファンデーションは、空気が嫌いなアクネ菌にとっては絶好の環境です。
粉状のパウダリ―やミネラルファンデーションを使用して、アクネ菌が住みづらい状況を作ることが大切です。

 

油分の多い化粧品もアクネ菌の絶好の住処。
化粧品の油が、毛穴への空気の侵入を防ぎ、アクネ菌は化粧品の油さえも栄養として繁殖を続けるのです。

 

同じ理由で、油膜をつくってしまう、しっかり保湿系の洗顔石鹸も注意したいところです。

 

あれ、それでもにきびが治らないとすると、肌質に原因がある可能性があります。

 

毛穴に皮脂が詰まるのは、皮脂が出やすい体質(脂性肌体質)なのか、不要な皮脂が排出されずに肌に残っている(乾燥肌体質)からなのかのどちらかです。

 

過剰皮脂になりやすい肌も、乾燥して皮脂を排出しずらくなっている肌も、水分が不足していることが、原因の大半を占めています。

 

水分を不足させるような状況を作ってはいけません。
殺菌力の強い石けん、必要以上に洗浄力が強い石けん、毛穴の奥の汚れをとるために肌を傷つける成分が入っている洗顔料などは、肌水分量を不足させます。

 

水分不足は、ニキビにとってNGですわ。

 

 

 にきびが治らない体質とは?

 


スキンケアも、洗顔料も、メイクも充分注意したけど、『やっぱりニキビが治らない肌』という方は、皮脂が出やすい体質なのです。
体質だからと、諦めないでケアをし続けてください。

 

ニキビは、日常生活で負担がかかっている体からの危険信号です。
暴飲暴食、睡眠不足、喫煙、不規則な生活は、内臓がキチンと働かないために、消化できなくなった脂分が顔からでています。体調を整えて、健康な体にすることがニキビにとっても大切です。

 

生活習慣に気をつけていても、脂っこいものばかりを食べていると、消化器系の処理能力に限界をきたして、皮脂過剰になることもあります。

 

生活習慣や体質からホルモンバランスがずれて、過剰皮脂になっていることもあります。

 

ホルモンという言葉は、少し怖いものがありますね。
しかし、ニキビ専門治療を行っている相澤ドクターは、天然アミノ酸を豊富に含んだイソフラボンを使用することで、ホルモンバランスをコントロールし、皮脂のバランスの乱れを整えると提唱しています。
多くの女性が、相澤ドクターの元を訪れ、通販でも人気となっています。
(興味があれば、薬用ニキビケアのトライアルHIN アクネスラボ 薬用ニキビケアシリーズトライアルセットがあります。)

 

ニキビができる原因は沢山あるので、出来ない肌になるためには、肌に悪い事をひとつづる減らして行くことが大切です。

 

できたニキビを何とかしようと、ニキビだけを目の敵にしても、駄目なようですね。

 

ところで、毛穴の汚れを取り除き、低刺激で保湿力がありながら、油膜を作らない洗顔石鹸があります。ニキビを作りにくい肌は、ピッタリなニキビ専用洗顔石けんはこちら。